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Q:4月から下水道切り替え(下水道供用開始)ですが、取り付け管位置はどこにしたらいいですか?
Q:トイレのリフォームにはどんな工事が必要ですか?
Q:段付の和式ですが、洋式にする場合にどんな工事になりますか?
Q:工事は通常どれくらいの期間かかりますか?
Q:トイレはどれくらいの期間、つかえないのですか?
Q:トイレが使えない期間が困りますが、どうするのですか?
Q:トイレ工事(浄化槽切り替え)の費用はどれくらいかかりますか?
Q:山久設備は、他社にくらべて工事費は安いですか?
Q:見積もりは無料ですか? 見積もりはどんな項目がありますか?
Q:融資の手続きは面倒ですか?
Q:工事後に、水道料金があがる(二倍になる)と聞いて、工事を見あわせているのですが?
Q:庭に水をやるために水道代がどうしても上がります。下水道使用料を安くできませんか?
Q:山久設備は、アパートの下水道工事もできますか?

4月から下水道切り替え(下水道供用開始)ですが、取り付け管位置はどこにしたらいいですか?

A:下水道切替工事において取り付け管の位置は、一番深く掘るところなので工事がしやすいか否かで、およそ10万くらい 費用が違ってくることがあります。
例えば、掘削用の機械が使用可能か?水道管がないか?植木の根がないか?距離は長くないか?
などの条件です。

上記の理由から工事費を安く抑えたいなら、取付管設置申請書の提出前に弊社へご相談ください。
無料にてご相談に応じております。
(事例として申請書提出を怠り勾配が乗らず工事不可能なところに取付管が出ていたので、再度取付け管を
出しなおして20万円ほど余分な出費が必要になったお客様もおられました)

尚、4月からは下水管供用開始に伴い、工事が殺到しますので早期に予約をお勧め致します。
早期予約割引や、ご近所おまとめ割引きがお得です。

下水道工事は、大きくわけて3パターンあります。
それによって工事の内容、金額、工事期間に差が出てきます。
ご自宅が該当するところを下記でご確認ください。

1:汲み取り便所から水洗トイレ
2:単独浄化槽(トイレのみ浄化槽処理しているところ)
3:合併浄化槽(トイレ、台所、風呂、洗面、洗濯すべてを浄化槽処理しているところ)

トイレのリフォームにはどんな工事が必要ですか?

1:汲み取り便所から水洗トイレの場合
A:トイレ、台所、風呂、洗面、洗濯すべてを下水道につなぐ必要があります。
便器、ウォシュレットを選択していただきます。
またトイレ内の大工工事が必要です。
(床をどうするか?板、クッションフロア、タイルから選択)
(壁をどうするか?いまのまま、腰板と上部をクロス、全面クロスから選択)
電気工事も必要です。
(コンセントがないならコンセント追加、電灯はそのままか変更か)
配管経路にコンクリート面がある場合、コンクリートを壊して配管する必要がありますので、斫り工事とコンクリート復旧も必要です。

2:単独浄化槽(トイレのみ浄化槽処理しているところ)の場合
A:トイレ、台所、風呂、洗面、洗濯すべてを下水道につなぐ必要があります。
また浄化槽を埋める必要があります。
配管経路にコンクリート面がある場合、コンクリートを壊して配管する必要がありますので、斫り工事とコンクリート復旧も必要です。
尚、既に水洗トイレになっているので中を扱わない方は必要ありませんが、この際に便器も変えたい方は、上記汲み
取りの場合と同じ便器選択、大工工事などご希望に沿います。
最近の便器は昔に比べ60%,節水 68%超節水型になっていますので工事といっしょに交換なさる方が多いです。

3:合併浄化槽(トイレ、台所、風呂、洗面、洗濯すべてを浄化槽処理しているところ)の場合
A:合併浄化槽を埋めて、既設管をそのまま利用して下水道につなぎますので上記二つに比べて配管距離も短く一番費用は安くすみます。

段付の和式ですが、洋式にする場合にどんな工事になりますか?

A:段を解体して床を新たに作ります。フローリング材、もしくはクッションフロアを張ります。

工事は通常どれくらいの期間かかりますか?

1:汲み取り便所から水洗トイレの場合
A:工事のしやすさや、配管の距離、大工工事の内容次第で変わってきますが4日から約一週間ほどみていただければと思います。

2:単独浄化槽(トイレのみ浄化槽処理しているところ)
A:工事のしやすさや、配管の距離等で変わってきますが3日から5日ほどみていただければと思います。

3:合併浄化槽(トイレ、台所、風呂、洗面、洗濯すべてを浄化槽処理しているところ)
A:工事のしやすさや、配管の距離等で変わってきますが1日から3日ほどみていただければと思います。

トイレはどれくらいの期間、つかえないのですか?

1:汲み取り便所から水洗トイレの場合
A:床のみ張替えの場合:解体して給水と排水の切り替えに一日、電気工事と大工工事で一日でその日の夕方には器具付けします。
よって2日(夜を一日はさむ)ほど使えない状態となります。

A: 床と全面クロス張替えの場合:解体して給水と排水の切り替えに一日、電気工事と大工工事で一日で、クロス張替えで半日、その日の午後には器具付けします。
よって3日(夜を二日はさむ)ほど使えない状態となります。

2:単独浄化槽、3:合併浄化槽の場合
A:切り替える1時間から3時間程度トイレ、台所、風呂等が使えない状態となります。

トイレが使えない期間が困りますが、どうするのですか?

A:弊社にてお客様宅内で使えるポータブルのトイレを無料で準備致します。
家族が多いためポータブルトイレではご不安な場合は、外に置く仮設トイレ(別料金)を準備することもできます。

トイレ工事(浄化槽切り替え)の費用はどれくらいかかりますか?

A:配管距離と工事のしやすさ、また、汲み取りなのか浄化槽なのかによって工事費用に差がでます。
例えば、配管経路に小型掘削機が入るか? 狭いところを手掘りか? 自然勾配がついているか等々、またはコンクリートを壊して復旧する必要があるか否か、大工工事や電気工事があるか否か、便器の種類、ウォシュレットの種類などによって費用が大幅に異なりますので見積もってみないとなんとも言えないのが現状です。

弊社は、もし小型掘削機が入ったり、仕事がしやすければ単価を下げるなどして,お客様に安心していただける詳細な見積もりを作成します。お見積もりは無料ですのでご安心ください。

山久設備は、他社にくらべて工事費は安いですか?

A:こればかりは見積もってみないとなんともいえませんが、当社は長年の実績とノウハウにより効率的な工事方法を確立しておりますので、他社には負けないお見積もりをださせていただけると思います。

金額だけでなく、作業品質とアフターフォローの大切さを長年の経験から学んでおります。

見積もりは無料ですか? 見積もりはどんな項目がありますか?

A:はい、トイレ工事、下水切り替え工事の見積りは無料です。

A:1、下水道接続配管工事
2、器具(便器、ウォシュレット、手洗い、アクセサリなど)
3、付帯工事(大工、左官、電気、クロス、塗装)

当社では、項目別の詳細な見積もりをお出しして丁寧にご説明致します。
配管××m、一式××円などではなく、配管も深さや手掘りなのか機械掘りなのかによって単価を変えております。
また、長年の実績のもと、お客様にとって最善の配管ルートをご提案いたします。

当社は、外回りの下水道工事は、5年保証付です。つまり、雨が降って掘ったところが沈下した場合でも保証期間内は無料で対応します。
通常は役所の規定で1年保証ですが、手抜き工事なしの自信と誇りにかけてアフターフォローいたします。
ここまで込みのお値段です。

融資の手続きは面倒ですか?

A:市役所への手続きは当社が行いますのでご安心ください。
ただし、久留米市にお住まいの方は、下記の3つを準備していただきます。

1、保証人と連帯保証人の印鑑証明 1通づつ。 (これは、貸付する金融機関へ工事終了後提出いたします)
2、保証人と連帯保証人の納税証明書  1通づつ。(ただし市県民税非課税者は所得証明書) 
3、保証人と連帯保証人の滞納なし証明書 1通づつ。 (滞納があるかたは融資制度をうけられないようです。)

それで、上記3つを市役所か最寄りの市民センターでまとめてとってきていただくとよいと思います。
尚、連帯保証人は市内在住の方である必要があります。

また、融資認定申請書、利子補給請求書、利子補助金交付申請書の3枚に必要事項を記入していただきます。
それらを、工事に入る前に当社で市役所に申請にいきます。書類に不備がなければ融資を受けられます。
詳細は、 市のホームページにも書かれています。

工事後に、水道料金があがる(二倍になる)と聞いて、工事を見あわせているのですが?

A:正確にいうと水道料金があがるのではありません。
下水道使用料金が、水道料金といっしょに2ヶ月に一回請求されるようになります。
なので、もしかすると汲み取り代や浄化槽管理費がなくなるので逆に安くなるかもしれません。
下水道使用料金は、目安として水道料金とほぼ同じ料金が請求されます。
つまり使った水の量で、下水道使用料金が決まります。

(例)モデルケースとして4人家族が下水に切り替た場合
現状で汲取り代が1ヶ月5000円なら2ヶ月で10000円、水道料金2ヶ月に一回の請求で6000円の場合、合計で16000円となります。
これが、下水道なら水道料金2ヶ月に一回の請求で6000円の場合、下水道料金も2ヶ月で6000円となり、合計で12000円です。
汲取り代は当然必要ありません。つまり下水道に切り替えた方が、2ヶ月で4000円安くなるということです。
1年間で考えると、4000円×6回=24,000円のお得となります。

浄化槽の方であれば年間3万円~4万円を浄化槽管理費として支払っていた場合、今後は必要なくなりますので、下水道使用料2ヶ月で6000円×6回=年間で36000円だけになります。
つまり下水道に切り替えても年間出費はこれまでと同じか、もしかすると逆に節約になるかもしれません。

各ご家庭によって違いがありますのでご相談いただければと思います。

なので、下水道に切り替える方は、節水に力を入れることで、さらなる費用の節約となります。

例えば、これまで浄化槽で既に水洗トイレだとしても昔のタイプの13Lの水量の便器を使っておられる方は、節水型便器(4.8 リットル、従来の半分以下)に交換されることで、節水つまり節約が可能になります。
1年間でおよそ浴槽の約223杯分の節約になります。

庭に水をやるために水道代がどうしても上がります。下水道使用料を安くできませんか?

A:お客様の中には、植物がお好きだったりして庭に水を頻繁にやるために水道代が多くなっておられる方もいます。
そんな方には、浄化槽を雨水タンクに転用するのがおすすめです。

当社は、浄化槽専門業者と提携して、浄化槽内のろ過材の撤去、洗浄を慎重に行い、水中ポンプ設置し、雨水タンク専用の散水栓を別途もうけます。

福岡市内や、大阪市など都心部では、節水のため下水道工事に伴い浄化槽を雨水タンクに転用するよう市のほうから推奨されているようです。
水不足が深刻なところでは、雨水タンクを別個に設置するための費用を市が助成金を出す制度もあるようです。

残念なことに久留米市は、筑後川があり水が豊富ですので雨水タンクの助成金制度はありません。
それでも最近、節水や環境に優しいことをしたい、庭、家庭菜園、花などに雨水をあげるほうが生き生きするので、浄化槽を雨水タンクとして残したいなどのご要望も増えています。

山久設備は、アパートの下水道工事もできますか?

A:もちろんできます。
実績としては、太刀洗のア パート(3棟20世帯)や小郡の(1棟8世帯)のアパートの切り替えなどをを行いました。
また、合川地区でマンションのような集合ビルの浄化槽の切り替え工事(1棟18世帯)も施工致しました。

アパートの下水工事は、戸建住宅の工事に比べて配管の距離が長いため、勾配が厳しく本管工事並みの施工が求められる場合がありますが、長年の経験と実績でお客様にも満足いただいております。

不動産関係の方やアパートやマンションなどのオーナーの方で下水工事をお考えの際は、ぜひ弊社にご相談ください。